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育児や日常のよろずのコトを徒然なるままに・・・。出産回顧録も気まぐれに更新中です。
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出産回顧録① 妊娠発覚と卵巣のう腫 2005年 06月 27日
最近、お友達の妊娠もあったりして、自分が妊婦だった頃のことを思い出すことが増えた。
しかし、わずかに2年前のことなのに、忘れちゃうものなのよね~。

ということで、覚えている限りでも、記録に残してみようと思い立ちました。
大まかにですが、妊娠から出産までのことを、少しずつ書いていくつもりです。

--------------

幸せなことに私は、子供を作ろうと決心してから2~3ヶ月で授かることができた。
でも、最初に決心したとき、バイトの仕事が一段落したこともあって、さっさと専業主婦になってしまっていたので、ちょっと精神的にあせっていた。

子供を授かった前の月には、生理が遅れた上に(もともと遅れがちなのだが)体調が悪く微熱があったりして、もしかして・・・?と期待して検査薬まで購入したが、ハズレ(^^ゞ
なので、あせっても仕方ないか~と、週に3日ほど、またバイトを始めた。
禁煙もしなくちゃと思いつつ、ちょっとやめては、バイトのときにすすめられるとついつい吸ってしまったりしていた。でも、なぜかタバコがおいしくない。「いつも吸っていたやつじゃないからかな・・・?」などと思っていたのですが。

その次の月、2002年12月6日
前の月に買った検査薬が2個セットでひとつ余っているのを発見。
「あ、そういえば今月も遅れてるなぁ。まぁ、いつもこのくらい遅れるけど、試してみるかぁ」と軽い気持ちでやってみたら陽性反応!ありゃりゃりゃ。
友達に、「あまり早く医者に行っても、結局また検査薬やるだけになっちゃうよ」と言われていたものの、ハッキリしないのがいやなので、翌日近所の産婦人科へ。

2002年12月7日初診
まずは検査薬。たしかに陽性反応が出ている。
エコーをとってみたが、まだ胎のう(赤ちゃんの入る袋)も見えない。やっぱり早すぎた^^;。
しかし、先生が「あ~~。卵巣が腫れてるねぇ」と。

卵巣のう腫
比較的ポピュラーな病気だそうで、卵巣に分泌液や組織がたまって腫れるもの。90%が良性で、妊娠時に一過性でおきる事もあるそう。その場合は妊娠中期には自然に腫れがひいてくるらしい。

私の場合、右の卵巣が最大径8.5センチ。これはちょっと一過性にしては大きいらしい。
どうりで最近、ウェストがきつくなったわけだ・・・。このせいだったのね(ということにしておこう)。
「これは手術で取らないといけないだろうねぇ」と先生。
「妊娠中でも大丈夫なんですか!?」と思わず不安になって聞いたが、「平気だよ~。まったく問題ない」と気楽なお返事。
とは言え、やはり心配なので帰ってからネットでたくさん調べた。

卵巣は「沈黙の臓器」と言われるほどで、痛みなどの自覚症状はまず起きない。しかし、妊娠で子宮が大きくなると圧迫されたり、大きくなると茎捻転と言って、患部がねじれたようになり、これは激烈な痛みがあってすぐに摘出しなければならず、これが起きちゃったら赤ちゃんも危ないとのこと。

しかし、とにかくこの日の診察では、まだ赤ちゃんがちゃんと子宮の中に着床しているかどうかもわからないので、もう一度1週間後に診察を受けることになりました。

こんなわけで、ダンナや家族や友達に「妊娠したよ~♪」と喜びの報告をすることもできず、「妊娠したみたいなんだけど、まだはっきりしないからぁ」と、なんとも歯切れが悪く、ドラマにあるような「やった~!おれもパパになるのか~!!ありがとう!よくやった!」などとはしゃぐダンナを見る機会も失ったのでありました(;_;)

次回(いつになるやら)へ続く・・・。
by akisa1106 | 2005-06-27 02:48 | ムスメ出産回顧録
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Name: Akisa(♀)
Birthday: NOV.6
Blood Type: O
Address: Yokohama
Family:
ダンナ(けんいちうぢ)
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2003年8月生

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