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育児や日常のよろずのコトを徒然なるままに・・・。出産回顧録も気まぐれに更新中です。
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カテゴリ:たまには考える( 3 )
日航機墜落から20年。 2005年 08月 12日
520人が犠牲になった日航機墜落事故から、今日で20年。

正直、もう20年か・・・と驚いた。

あの夏のことは、よく覚えている。まだ、つい2~3年前のように映像が目に浮かぶ。
私は中学3年生だった。

翌日の朝刊に掲載されていた、炎上する墜落現場の写真を見て、思わず肌が粟立った事。
腰を痛めて歩けなくなり、祖父母の家で療養していた父のところへ向かう途中、電車内で向かい側に座った人の読んでいた新聞の、「日航機墜落。乗客乗務員524名絶望」の今まで見たこともないほど大きな文字の見出し。
4名の生存者が救助されるニュース画像。

あの夏は、自分にもいろいろな事が起きて、そういうことも全てセットになって思い出される。

そして、今日のTBSのドラマで、公開されたのが何年も後だったことを気づかされたが、一連の記憶となっている、ボイスレコーダーに残された操縦席での生々しい最期の声。

改めて、心臓をつかまれるようなショックと悲しみを感じた。

結婚して、子供をもつ身になってこうした事故を思うとき、その時には気づかなかった亡くなった人や遺族の気持ちに思いが及ぶ。
もしも自分がそんな状況に陥ったら、家族を思いやるような遺書を残したり、まわりの席の人を思いやったりできるだろうか。
そして、パイロットや客室乗務員の、希望を捨てず、自分の職務を全うした最期には畏敬の念すら起こる。家族や身近な人たちに、遺書のひとつでも書いたり、何か言い残したりしたいとも思っただろうに。

あの事故のとき、私はまだ飛行機に乗ったことがなかった。
初めて乗ったのはハタチになったときだけれど、今でも乗るときはどうしてもあの事故のことが頭をよぎって、必死に打ち消そうとする。

ダンナはパイロットを目指そうと思っていたほどの飛行機好きで、よく飛行機のことを話してくれる。
何重にも安全対策がなされていて、どっか一つ故障したくらいではフライトに影響が及ばないこと。事故率が一番低いのは実は飛行機であること。
そういうことを聞かされて、それでも事故にあったらそれは「運」としか言いようがない、と、いつも覚悟するのだけれど。

本当につらいのは、突然家族や親しい人を亡くした遺族の方たちだろう。
20年経っても、悲しみはちっとも薄れないはずだ。
今も、乗り物の事故はそこらじゅうで起きているし、悲しいことに飛行機に関しては不祥事続きである。「運が悪かった」ではすまされない。
運良く(?)助かった4人の方たちのショックと苦しみも、想像を絶するものだろう。
30分間も上空で死の恐怖を味わい、すさまじい衝撃と痛みの瞬間の後は、地獄のような現場で一晩過ごし、助け出されたら報道陣に追い回される。事故原因究明のためには思い出したくもないことを思い出して証言しなければならない事も何度もあっただろう。
今は静かに心穏やかに暮らせる日々が戻ってきていることを願いたい。

テクノロジーの進化で、昔では考えられなかったスピードと大量の輸送ができる現代だから、ひとたび事故が起きれば大事故になってしまう。
そうやって貴重な命が亡くなっていくというのに、そのうえ人は、国家のためにと殺し合いをしたり、もっとつまらない理由で殺人を犯したりしている。


もし今、一つだけ望みをかなえてあげます、と言われたら私は迷わず、「死ぬときには静かに、思い残すことなく、いい人生だったと思って死にたい」と答えるだろう。
現代ではこれが、最高のぜいたくな願いなのかもしれない。

改めて、あの事故で亡くなられた520名の方々のご冥福を祈ります。
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by akisa1106 | 2005-08-12 23:42 | たまには考える
真夏の雨。 2005年 07月 25日
台風7号接近中。

今日は朝から変な天気です。
蒸し暑くて陽がさしたり曇ったり。
午後にはにわか雨。ザーッと降ってはすぐにやむ。

台風はいやだけど、こんな、夏の変わりやすい天気が私は大好きだったりする。
一日中、空を眺めていたい、と思う。

濃い青の空、白く輝く入道雲、黒い雨雲。
こんな、コントラストのはっきりした空は、夏の空独特だから。

こんな日に、いつも思い出す曲がある。
すごく聴きたく(歌いたく?)なったけど、CDを持っていないらしい。
あんなに繰り返し聴いたのは、カセットテープだったのかな・・・?

15年位前。
REBECCAの「真夏の雨」。
確かシングルのカップリング曲だったから、そんなに有名ではないけれど、
私はこの曲が、レベッカの中では1~2位に入るほど好き。
ちょっと変わってるって言われたけど。

NOKKOの透明な高音が、単調なメロディーなのに、ピンと張ったようなテンションをもって
灰色の景色の中で雨に打たれて、それでも冷めない熱い思いが伝わってくる。

ものすごくウブな、恋をしただけですべてのものが美しく悲しく見えて、
わけもなく雨に濡れてみたくなった、あの頃の感覚。

忘れてるなぁ、最近。

と、熟睡するムスメを載せたベビーカーを押しながらの家路で、
はなうた歌いながら思った。

今日の空に、歌詞をのせてみました。↓
b0012145_2192399.jpg

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by akisa1106 | 2005-07-25 23:01 | たまには考える
ありえない。 2005年 05月 27日
ちょっと遅ればせながら、JR脱線事故について・・・。
安全について、企業の経営について、人の運命について、報道のあり方について・・・etc。
人それぞれいろんなことを感じただろうと思う。
ちなみに、ダンナの弟がJR東日本に勤めていて、いずれは運転士になる予定なので、ダンナのお母さん(私には姑だね)は、当初、運転士の適正を疑問視するような報道が前面に出ていたときは、「他人事とは思えない」と、たいそう心を痛めていた。確かに、私も身内にJR関係者がいなかったら、事故に対する見方はもう少し違っていただろうと思う。

ところで。

事故の翌日、バスに乗っていたときのこと。
乗り合わせていた女子高生3人組の一人が何かのキッカケで言い出した。

「ていうか、あの脱線事故、すごくない?」
(すごくない?の部分のイントネーションはもちろん、「す」が低くて「ごく」が高い。「カレシ」の今っぽいイントネーションですな)

そして一人が答える。

「ていうか、ありえなくない?」



「ありえない」というのは近頃、私のようなオバサンでもふざけて使う流行語になったようだ。
「ありえなくない?」と疑問系にする場合、もちろんイントネーションとしては「あ」が低くて後はあがっていく。

確かにあってはいけない事故だ。間違っていないかも、その感想。
でも、なんだろう。公共の場、バスの車内で、乗客全員に聞こえるような大きな、そして妙に明るい声で「ありえなくない?」で片付けてしまう少女たちに、なんとも言えない空虚さを感じた。

続き・・・
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by akisa1106 | 2005-05-27 21:45 | たまには考える
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Profile
Name: Akisa(♀)
Birthday: NOV.6
Blood Type: O
Address: Yokohama
Family:
ダンナ(けんいちうぢ)
ムスメ(もちゅ)
2003年8月生

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